「やってよかった!」新築マンションで好評だったオプション5選

新築マンションのモデルルームの見学に行くと、見かけることがよくある「オプション」のシール。さまざまな設備にオプションがあるので、どのオプションを取り入れたらいいのか悩むこともあるでしょう。そこで今回は、新築マンションのオプションについて、どんな種類があるのか、どんなオプションがおすすめなのか紹介していきます。

この記事は約7分で読み終わります。

マンションオプションってどういうもの?

新築マンションを購入するときに悩みの種となるもののひとつが「オプション」。「オプションって何?」という方のために、まずはマンションのオプションとは何なのか、どんな種類があるのか解説していきます。

マンションオプションとは?

家電や家具、インテリア、設備など、マンションを購入したときに付属していないものが、マンションオプションです。

マンションの販売会社がオプション販売会を実施していたり、カタログを送ってきてくれたりするので、販売会で実際に見たり、カタログを見たりしながら検討できます。

また、間取りの変更や部屋の仕様の変更など大掛かりな工事が必要となるものや、電源コンセントや照明の増設など電気工事が必要なものもマンションオプションです。

もちろん、すでにマンションに付属されているものだけで、何もオプションを追加しないという選択肢もできます。

マンションオプションの種類

マンションオプションは、大きく2つに分けることができます。1つは家具や家電などのインテリア関係のオプション、もう1つは工事が必要になってくる設計や仕様の変更を伴うオプションです。

インテリア関係の室内のオプションとしては、カーテンや玄関の鏡、ピクチャーレール、フロアコーティング、エコカラット(インテリア壁材)、エアコンなど。キッチン周りのオプションには、ビルドイン食器洗浄乾燥機、カップボード(食器棚)、キッチン床暖房、床下収納、IHクッキングヒーターなどがあります。

工事が必要になるオプションとしては、間取りや部屋数の変更、ドアを引き戸やガラス入りのドアへ変更、コンセントの増設、照明の増設、浴槽の変更、トイレの変更など。

オプションを追加することで、好みに合わせて住居をカスタマイズできるのが魅力です。

「やってみてよかった!」オススメのオプションとは

新築マンションオススメのオプション5選

■フロアコーティング

フローリングを保護し、清掃しやすい状態に保つためにするのがフロアコーティング。オプションで施工しておくと、家具などを置く前にフロア全体をコーティングすることができます。

フロアコーティングはワックスと比べて硬度があるので、傷やシミ、汚れなどからフローリングを守ることができ、きれいな床を長期間保つことが可能です。

床に食べ物をこぼしても簡単に掃除ができるので、子どもがいる家庭などにはおすすめのオプションのひとつといえます。

■電源コンセントの増設

家電を置きたいと思っている場所に電源コンセントがない場合は、増設をしておきましょう。コンセント増設は電気工事が必要になるので、入居前にしておいたほうがスムーズです。

玄関のカウンターの上や洗面所、パソコンやプリンターなどを設置する場所には、電源コンセントの増設を検討すると良いでしょう。

オプションで電源コンセントを増設しておけば、あとあとタコ足配線になってしまうということを避けられるので、見栄え的にも安全面からもおすすめです。

■大型食器洗浄乾燥機

食器洗浄乾燥機は標準装備されていることが少なくありませんが、大型となるとオプションになります。もしも標準装備の食洗器だと容量が小さいと感じるのであれば、オプションで大型に変更しておくのがおすすめです。

あとから据置タイプの食器洗浄乾燥機を設置することになると、どうしても後付け感が出てしまいます。また、据置タイプだと給水管や配水管が見えてしまうので、シンク周りの見た目がすっきりしないのも難点です。

■マホービン浴槽

発泡スチロールなどの断熱材で浴槽を包み込むことで、お湯の温かさを保つことができるようにしているのがマホービン浴槽です。従来の浴槽だと、お湯を張ってから2時間で温度が2.5℃下がりますが、マホービン浴槽だと4時間経っても温度低下は2.5℃以内と、高い保温効果が期待できます。

お湯の温かさが長時間キープされるので、追い炊きする必要がなく省エネな浴槽です。お風呂にゆったりと浸かりたいという方や、お子さんがいる家庭にはおすすめのオプションになります。

■玄関の姿見

玄関横の鏡の設置も、やってよかったオプションとして好評です。玄関に姿見があることで、靴を履いて家を出る最後の段階で、服装の最終チェックすることができます。

また、玄関に鏡を置くことで、室内を広く見せたり、明るくしたりすることもできるでしょう。

自分で簡単に後付けすることもできますが、オプションで設置していたほうが、玄関や廊下と調和した鏡を選べるのでおすすめです。

オプションを頼む際に考慮しておくべきこと

新築マンションを購入するときにオプションを追加しておくと、生活がより快適なものとなりますが、いいなと思えるオプションすべてを頼めるわけでもありません。

では、オプションを頼む際には、どんなことを考慮しておくと良いでしょうか。

後から頼むのが難しいもの

オプションを頼むかどうかを判断するひとつの基準となるのが、後から自分で設置したり購入したりすることができるものかどうかという点です。

例えば、キッチン床暖房やビルドイン食器洗浄乾燥機は、後からだと設置するのが難しいものです。また、電源コンセントや照明の増設といったオプションも、電気工事が必要になるので、やはり内装工事が終わる前に頼んでおいたほうが良いでしょう。

とはいえ、オプションによっては住み始めてからでないと、どこに設置したらいいか判断が難しいものもあります。例えば、ピクチャーレールなどは家具の配置場所によって設置場所が左右されるので、オプションでは頼まないという選択をすることもあるでしょう。

後から設置するのが難しいもので、どうしても欲しいオプションがあるのであれば、事前に頼んでおいたほうが、新生活がスムーズにはじめられます。

個別で買いに行くことも一つの手段

インテリアをじっくりと選びたい、費用をできるだけ抑えたいという方の場合は、個別でオプションに対応するものを買いに行くことも一つの手段です。

また、フロアコーティングの代わりに床ワックスを自分でかけたり、ちょうどよいサイズの鏡を買ってきて玄関に設置したりすることもできるでしょう。

ただし、インテリア関連のものを個別で買いに行くと、設置してみたときに室内の全体の雰囲気とマッチしないということが起こり得ます。特に、カーテンは採寸に慣れていないと、長すぎたり短すぎたり、幅が足りなかったりしてしまうこともあるので注意が必要です。

オプション会で一気に選ぶという方法も

新築マンション販売の際には、入居予定の人を対象に「オプション会」が開催され、さまざまなオプションをまとめてみることができます。

時間を作ってショールームや家電量販店を巡るといった手間を省くことができるので、特に共働きの夫婦や小さな子どもがいる家庭では、上手に活用すると良いでしょう。

また、オプション会では担当者の説明を受けながら実際の商品を見ることができるので、オプションを設置したときにどんな感じになるかをイメージがしやすくもなります。

オプション会でまとめて選ぶと、全体のバランスを考えながら総合的に選ぶことができるので、統一感がでやすいというのもメリットです。予算的に納得できる価格であれば、オプション会で一気に選ぶという方法も悪くないでしょう。

まとめ

新築マンションのオプションには種類が多いので、予算や住居へのこだわりなどに応じて、好みのものを追加してみましょう。「やって良かった!」という声が多いのは、フロアコーティング・電源コンセントの増設・大型食器洗浄乾燥機・マホービン浴槽・玄関の姿見の5つです。

もちろん、購入するマンションの設備や仕様によって、必要になってくるオプションは変わってくると思いますが、選ぶ際の参考にしてみてください。