新築マンションモデルルームの見学に行こう

目次1 新築マンションモデルルーム見学の極意2 新築マンションモデルルームの見学に予約は必要?2.1 完全予約制にしてい … 続きを読む 新築マンションモデルルームの見学に行こう

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新築マンションの購入を考えている場合、まずやっておきたいのがモデルルームの見学です。新築マンションのモデルルームを見学する際には、どんな点に気を付けるといいのでしょうか?また、あらかじめやっておいた方がいい準備にはどんなものがあるのでしょうか?これらの疑問にお答えしていきます。

新築マンションモデルルーム見学の極意

新築マンションのモデルルームを見学する際には予約をしよう
・モデルルームを見学する際にはチェックシート・デジカメ・メジャーを持っていこう
・モデルルームの見学はメリットも多い

新築マンションモデルルームの見学に予約は必要?

新築マンションのモデルルームの見学を考えているのであれば予約することをおすすめします。
予約をしておくとスムーズにモデルルームを見学できるたけでなく、何かとメリットが多いからです。
新築マンションのモデルルームの見学をする際に、予約をおすすめする3つの理由をお伝えしていきます。

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完全予約制にしているところが多くなってきている

最近ではモデルルームの見学が完全予約制になっているという物件も増えてきています。
モデルルーム会場に着いてから「見学予約なしではこちらの物件のご案内はできません」ということになると無駄足を踏むことになってしまいますので、完全予約制かどうか分からないとしても事前に見学予約をしておく方が安心です。

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希望時間に見学をすることができる

見学予約をせずにモデルルームに行くと、見学者がいっぱいで見学をすることができないと断られることがあります。
また予約者が優先になったりするため、見学までに1時間待たなければならないということも起こり得ます。
見学予約をしておけば、モデルルーム会場に行って待つことなく見学をすることができます。特に土日にモデルルームの見学しようと考えている方は、時間と労力を無駄にしないためにも事前に見学予約をしておくようにしましょう。

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予約時に質問や相談事項を伝えておくこともできる

モデルルームの見学予約をする際に、間取り共用部分周辺環境返済プランなどについて、質問したい点や相談したい点を事前に伝えておくと見学の際に担当者から詳しく教えてもらうことができます。

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新築マンションモデルルーム見学時のチェックポイント

モデルルームの見学の予約をしたら、見学当日前までにモデルルームのどこをチェックするべきか頭に入れておくようにしましょう。
チェックするポイントとしては間取り、設備、敷地などがあります。

間取り

間取り図を事前に見ておいて生活動線、家事動線がどのような感じになるのかを想像した上で見学時に確認することができます。
実際に歩いてみることで生活がしやすいか、家事がしやすいかが感覚的に分かってきます。
家事がしやすいかどうかは男性には判断しづらいところがありますので、奥様にも来てもらって一緒に確認していくとよいでしょう。

また、リビング、キッチン、洗面室、各居室にどれほどの収納スペースがあるのかもチェックしておくことで、収納家具を新たに購入する必要があるか、また入居の際に持ってこなくてもいいかどうかを見極めることができます。

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設備

キッチン周りの設備、トイレや洗面所、浴室など水回りの設備、コンセントの数と位置、電話やネットの接続口の位置について確認しておきましょう。
また、どこまでが標準で、どこからが有料オプションになっているのかを確認しておくことも大切です。

新築マンションの棟内にあるモデルルームの場合は、扉を開け閉めしたりして立て付けが悪くないかどうか建具のチェックもしていくようにしましょう。

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敷地

ポーチがあるマンションであれば、どこまでが専用で使うことができるのか確認しておきましょう。
また、駐車場、駐輪場に空きはあるのか、マンションの共用設備にどんなものがあるのかも実際に見ることができれば確認しておくのがおすすめです。
日当たりや風通しはいいのか、生活音は気にならないか、防犯設備は整っているかなどもチェックするようにします。

マンションの敷地内の環境とともに周辺環境を確認することも忘れないようにしましょう。
最寄りの駅まで何分で行けるか、学校や病院、公共機関までの距離はどれほどあるか、買い物に便利か、治安は良いかなどを確認するようにしてください。

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初めての新築マンションモデルルーム見学の準備

初めて新築マンションのモデルルームの見学をするという方は、見学前にどんな準備をしたらよいか、何を持っていたらいいのか、どんなことを担当者に聞いたらいいのか見当がつかないかもしれません。

何も準備せずにモデルルームの見学に行くと、購入を判断する情報を十分に得ることができないケースが多々あります。
そこで、ここでは見学に行くときに何が必要になるのかご紹介していきます。

物件見学チェックシート

モデルルーム会場にいって担当者に案内されると少し舞い上がってしまったり、緊張したりしてしまい質問したかったことや相談したかったことを聞き忘れてしまうということもなくはありません。
「肝心なことを聞き忘れてしまった」ということにならないためにも、自分でチェックしたいポイントをまとめたシートを作成しておくと便利です。

見学チェックシートを作成する場合には、モデルルームを見学して感じた感想や気になった点、後で確認したいと思った点を書き込めるスペースも用意しておくとよいでしょう。

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物件資料

モデルルームの見学をする前に必要と思う物件資料を印刷しておき当日に持参するようにしましょう。
間取り図があると見学しながらいろいろな情報を書き込んでいくこともできるでしょう。
また、マンション周辺の地図も印刷しておくと気になる周辺の施設や環境を確認していくことができます。

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デジカメ

物件資料にもモデルルーム内の写真は載せられていますが、自分が気になる部分の写真がないこともあります。そのようなときにはデジカメを持参して写真を撮っておくと、家に帰ってからじっくりと確認することができますし、モデルルームに見学に行っていない家族に説明するときに役立てることもできます。
デジカメがない場合にはスマートフォンやタブレットなどで気になる部分の写真を撮っておくことができるでしょう。

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メジャー

新居に持っていく予定の家具を置くスペースがあるかどうかを確認するためにメジャーを持っていくことができます。
間取り図である程度のスペースを確認することはできますが、モデルルームにせっかく足を運ぶわけですから実際の寸法をしっかりと確認しておきたいものです。

メジャーを持っていっても新居に持っていく予定の家具の寸法が分からなければ意味がありませんので、家具の寸法リストも事前に用意しておいて持参するようにしましょう。

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新築マンションモデルルームの見学は特典などのメリットも

すでに気になる物件がある程度絞られている場合は、可能な限りすべての物件のモデルルームの見学をしてみましょう。モデルルーム見学には、それに見合う多くのメリットがあります。

物件資料に載っていない情報を得ることができる

いまは新築マンションの情報は物件資料だけでなくホームページなどでも多くの情報を知ることができるようになってきています。
とはいえ、実際にモデルルームに足を運んで見学してみることでより多くの情報を得ることができます。

モデルルームの見学をするメリットは、実際の物件の広さや天井の高さ、梁や柱の出っ張りの有無などを自分の目でチェックすることができるという点です。
また、昼間に見学に行くことで部屋の日当たりを確認することもできます。
見学することで物件の雰囲気を感じることができますし、本当に住みたいと思うマンションかどうかを判断することもできるでしょう。

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具体的な返済相談をすることができる

モデルルームの見学に行くことで住宅ローンの具体的な返済計画の相談にのってもらうことができます。
自分の年収、自己資金で無理なく返済することができるか、どんな返済プランが現実的かを教えてもらうことができます。

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複数のマンションを比較することができる

複数のマンションのモデルルームの見学に行くことで、それぞれの物件の良いところ、悪いところが見えてくるものです。
モデルルームの見学に一軒行っただけでは比較検討することができませんので、複数のモデルルームの見学に出掛けていくようにおすすめします。

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特典やプレゼントをもらえることも

新築マンションモデルルームの来場キャンペーンを行っているときに見学すると商品券や掃除機やタブレットなどのプレゼントをもらえることもあります。
基本的には予約したうえで来場しアンケートに答えることが条件になりますので、モデルルームの見学の予約を忘れずにするようにしましょう。

このようにモデルルームの見学には様々なメリットがあります。
新築マンションの購入は人生の中で大きな買い物のひとつですから、現地に行ってじっくりと見てみることは大切です。

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新築マンションモデルルーム見学の注意点

新築マンションのモデルルームは来場者の購入の意欲を高める目的で設置されていますので、当然室内のレイアウトが魅力的に見えるようになっています。
また、モデルルームには豪華な有料オプションの設備が備え付けられているものです。

新築マンションの購入となると夢は膨らむものですが、こうした点を念頭に置いておくとモデルルームの見学をする際には現実的な視点でチェックしていく必要があるということが分かります。

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あらかじめ置いてある設備に騙されないようにする

食器洗い乾燥機、浴室乾燥機、シンクに設置されている生ごみの粉砕機であるディスポーザー、食品の収納庫になるキッチンのパントリーなどモデルルームには魅力的な設備が取り付けられていることが多いものです。

ただし、これらは有料オプションであることが多いですので実際に取り付けようとすると住宅の購入金額に+αが必要になってきます。

モデルルームに取り付けられているものは有料オプションのものもあるということを覚えておかないと、後々金額の負担が高くなってしまったり、モデルルームとのギャップを感じてしまったりするかもしれません。
どこまでが標準設備なのかを確認しておくようにしましょう。

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コーディネイトでとてもいい部屋に見えることも

モデルルームはプロのインテリアコーディネーターがレイアウトを決めて室内が魅力的に見えるようにしています。
そのため、実際に住みはじめると「モデルルームのような雰囲気にはならない」と感じる方も少なくないようです。

また、モデルルームによっては空間を広く見せるために小さめのテーブルセットなどを置いていることもあるので、感覚的に広いと思っても実際に住み始めたら「そうでもなかった」と感じることもあるようです。

そうならないために、いま住んでいる家のリビングやダイニング、寝室などの広さを事前に測っておくと、その物件の正確な広さを把握することができます。

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まとめ

新築マンションのモデルルームを購入する前には、ぜひ確認しておきたいモデルルーム。
モデルルームの見学には、事前に予約をして準備周到で臨みたいものです。
複数のモデルルームを見学することで、理想の物件を見つけることができるはずですよ。

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